成長しない理学療法士の3つの特徴【周囲に流されるは注意】
成長しない理学療法士にはどんな特徴がるんだろう?
逆に、どんな風に過ごせば成長できるんだろう?
そんな疑問をお持ちの方に記事です。
この記事を読めば、
が分かります。
結論から言うと、成長しない理学療法士の特徴は、
- 悪口ばかり言っている人
- いろんな事を他人のせいにしている人
- 勉強会や学会に参加しない人
の3つです。
ただし、その職場環境が合っていないという事もあります。
成長しない理学療法士の特徴に該当してしまったとしても、環境を変えることで一気に好転する場合もあります。
転職サイトに登録して、他の職場環境を知ってみるのも大切です。
リハ職の転職サイトの“求人数”ランキングトップ10 | りはスタ
成長しない理学療法士の3つの特徴
成長しない理学療法士の特徴は、
- 悪口ばかり言っている人
- いろんな事を他人のせいにしている人
- 勉強会や学会に参加しない人
の3つです。
一つずつ解説していきます。
悪口ばかり言っている人
「悪口ばかり言っている人」は、成長しません。
「悪口」は人を下げて自分を上げようとしているだけの行為だからです。
自分を上げる努力ができないから、他人を下げようとしているだけです。
悪口を言っている時間があるなら「カルテを見て患者さんの事を知る」なり、「少しでも自己学習してスキルアップする」なりしましょう。
いろんな事を他人のせいにしている人
「他人のせいにする人」も、成長しません。
自分が出来ていないのを「人のせいにしているだけ」だからです。
例えば、「あの患者さん、全然やる気ない」だとか「あの医者は分かってない」だとか。
「患者さんをやる気にさせる」のも理学療法士の実力です。
「医師とコミュニケーションを取る」のも仕事です。
そうした自分に足りていない部分を「他人のせい」にしているだけでは、いつまで経っても成長しません。
勉強会や学会に参加しない人
「学会に参加しない人」も成長しない理学療法士の特徴です。
「学会」は、優秀な人達の発表を聴ける貴重な場です。
医師や理学療法士、看護師など、他職種の意見も聴けます。
そんな貴重な学習機会を逃していては、決して成長しません。
「そんな事言ったって休みがなくなるじゃないか」と思うかもしれませんが、しっかり「休む」ためには、しっかりと「仕事」ができていなければいけません。
「優秀な人はいつだってハードワーク」だと言われています。
成長する理学療法士の3つの特徴
成長する理学療法士の特徴は、
- 悪口を言わない人
- 自分に責任があると考える人
- 周りに流されず自分のベースを貫く人
の3つです。
悪口を言わず、また常に「自分にも責任がある」と考える人は成長していきます。
また「周りに流されない」というのもとても大切です。
「アイツは仕事してないからズルい」だとか「周りが私語をしながらダラダラ仕事しているから、自分もそうする」と流されていると、「その他大勢」と一緒の、成長しない理学療法士に成り下がります。
決して周りに流されず「自分が必要と思う事を全うする」ことが大切です。
ただし「学会発表」は、個人的にはオススメしません。
人生はあっという間です。
学会発表が「仕事の一部」として認められている職場以外の人は、やらない方が良いです。
まとめ
- 成長しない理学療法士の3つの特徴は「悪口ばかり言う人」「他人のせいにする人」「学会に参加しない人」です
- 成長する理学療法士の3つの特徴は「悪口を言わない人」「自分に責任があると考える人」「周りに流されず自分のペースを貫く人」です
やはり一番ダメなのは「周りに流されること」だと感じています。
周囲に流されて時間を消費するのはもったいないです。
例えば、行きたくない飲み会に4時間拘束されたとし、その会が月二回あったとします。
それを年間で考えてみると、4×2×12で96時間を無駄にすることになります。
これだけの時間を自分のために使えば幸せになれます。
職場の人達が私語をしていると、自分もつい私語をしたくなります。
ただ、そうやって流されていると、自分自身は成長しません。
自分にとって大切なこと、例えば「自己学習」だとか「学会参加」だとか、を周りの目を気にせずにやっていけば、ぐんぐん成長していきます。
ただ、なかなかそんなに強い意志を持った人ばかりではないと思います。
つい周りに流されてしまうという人は、もっと向上心のあふれた職場に転職してみるのもアリです。
リハ職の転職サイトの“求人数”ランキングトップ10【オススメも4つ紹介】|りはスタ