2024.01.06

リハビリ職の仕事を辞めたい人向け【次の行動を3つ提案】

りはスタ運営局

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リハビリの仕事もう辞めたい。せめて、今の職場から変わりたいな。

そんな方に向けた記事です。

この記事を読めば、

リハビリ職の仕事を辞めたい人が「次にすべき行動3つ」

が分かります。

この記事を書いた人

(2023年現在)15年目の現役の理学療法士
子供の妊娠をキッカケに転職活動を始め、生まれた後に実際に転職
研修会や学会発表に励む職場→家庭重視のホワイト職場へと転職を成功

もっと詳しく知りたい方＞運営者情報｜りはスタをご覧ください。

結論から言うと、

リハビリ職の仕事をやめたい人がすべき行動は、

リハビリ職の仕事をやめたい人がすべき行動3つ

やめたい理由を明確にする
改善策を探す
行動に移す

の3つです。

そして、最後の行動にうつす上で大切なのは「相談相手を探す」ということです。

相談相手を探すには、転職エージェントに登録することで解決できます。

【PTOT人材バンク】

一つずつ解説していきます。

リハビリ職の仕事を辞めたい人向け【次の行動を3つ提案】
【補足】行動に移すために「相談相手を探す」ことも大切です
まとめ

リハビリ職の仕事を辞めたい人向け【次の行動を3つ提案】

リハビリ職の仕事をやめたい人がすべき行動3つ

やめたい理由を明確にする
改善策を探す
行動に移す

まずは、色々と辛いことや悩み、ストレスなどがあるのなら、お疲れ様です。

リハビリ職の仕事って、病気や怪我をした人、また癌を患っている人を相手にするので、心をすり減らす事もあると思います。

また、先輩や同僚、医師などとソリが合わないという事もありますよね。

仕事が辛ければ辞めるのもありですし、次にすべきことを先に確認していただいてから、やめる判断をしても良いと思います。

この記事を読んで、まずは「具体的になにをすべきか」を確認してみてください。

やめたい理由を明確にする

まずは、自分がリハビリ職の仕事を辞めたいと思う理由を明確にしましょう。

ストレスや不満の原因は何なのか？
それは一時的なものなのか、根本的なものなのか？
自分にとって本当に重要なことは何なのか？
自分が求める仕事と現在の仕事とのギャップはどれくらいあるのか？

など、深く考えてみてください。

このステップでは、客観的な視点で自分の状況を分析することが大切です。

感情的に判断せずに、冷静に事実を整理しましょう。

改善策を探す

次に、自分が抱える問題に対して、改善策を探してみましょう。

辞めたい理由が一時的なものであれば、環境や条件を変えることで解決できる可能性があります。

給与や待遇に不満→昇給や昇格の交渉や転勤・異動・配置換えの申し出などを検討してみてください
人間関係に問題がある→コミュニケーションスキルや対人関係スキルの向上や、職場の雰囲気や風土の改善に努めてみてください
仕事量や責任に圧倒されている→時間管理や優先順位付け、デリゲーションなどのスキルを身につけたり、上司や同僚に協力やサポートを求めたりしてみてください

一方、辞めたい理由が根本的なものであれば、自分のキャリアプランを見直すことが必要です。

自分がリハビリ職として働くことに対する価値観や目標は何なのか？
自分が得意とすることや好きなことは何なのか？
自分が望むライフスタイルは何なのか？

など、自分のキャリアに関する基本的な問いに答えてみてください。

そして、自分が今後どのようにキャリアを築いていきたいか、具体的なビジョンを描いてみてください。

もしも、病院や施設ではなく、異業種や一般企業に転職したければ、それも一つです。

リハビリスタッフは一般企業や異業種に転職はできるのか【考察】 |りはスタ

行動に移す

最後に、自分が考えた改善策やキャリアプランに沿って、具体的な行動に移しましょう。

環境や条件を変えることで問題が解決できると判断した場合は、早めに行動することが重要です。

行動に移すこと3つ

自分の希望や要望を上司や人事部に伝える
必要な資格やスキルを取得する
情報収集や転職サイトに登録してみる

自分のキャリアプランを見直すことで問題が解決できると判断した場合は、慎重に行動することが必要です。

自分のキャリアプランを見直すときの検討項目3つ

自分が描いたキャリアビジョンに向かって進むためには、どのようなステップが必要なのか？
どのようなリスクがあるのか？
どのようなサポートが必要なのか？

など、詳細に計画を立ててみてください。

そして、計画通りに実行するだけでなく、途中で振り返りや評価を行ってみてください。

自分の状況や目標が変わる可能性もあるので、柔軟に対応しましょう。

【補足】行動に移すために「相談相手を探す」ことも大切です

最後に、自分だけで悩まずに、信頼できる相手に相談してみましょう。

相談する相手は、同じ職種や業界で働く人、転職経験のある人、キャリアコンサルタントや転職エージェントなどがおすすめです。

相談することで、自分の状況や考え方に気づきやアドバイスを得ることができます。

また、自分の決断や行動に対して、応援やサポートをしてくれる人がいるということも心強いです。