リハ職の転職

【2024年最新】リハ職の転職サイトの“求人数”ランキングトップ10【オススメも4つ紹介】

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リハビリ職の転職サイトを求人数で「ランキング形式」にしてみました。

あくまで”公開されている”求人数ランキングです。

中には”非公開求人”をたくさん持っているサイトもあります。

また、後半では「オススメの転職サイト」も4つご紹介します。

目次
  1. リハビリ職の転職サイト“求人数”ランキングトップ10
  2. リハビリ転職サイトの選び方【3つのポイント】
    1. 求人数が多いサイトを選ぶ
    2. エリアが全国対応のサイトを選ぶ
    3. 転職エージェント型(アドバイザーが付いてくれる)かどうか
  3. リハビリ職の転職は専門サイトの方が良い【求人数が多いから】
  4. 【エージェント型】リハビリ職の転職サイトおすすめ4つ
    1. PTOTST WORKER
    2. PTOT人材バンク
    3. マイナビコメディカル
    4. レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)
  5. リハビリ職が転職エージェントを使うメリット【5つ】
    1. 求人情報の収集が楽になる
    2. 転職活動のサポートが受けられる
    3. 非公開求人にアクセスできる
    4. 書類通過率が上がる
    5. 面接対策が受けられる
  6. リハビリ職が転職エージェントを使うデメリット【3つ】
    1. メールが多くて鬱陶しい
    2. 連絡がめんどうくさい
    3. いまの職場への不満が増える
  7. 【サイト型】リハビリ職の転職サイトおすすめ3つ
  8. リハビリ職の転職の流れ【7ステップ】
  9. リハビリ職の転職のおすすめ時期【4月~5月】
  10. リハビリ職が転職する理由【5つ】
  11. リハビリ職が年収をアップさせる2つの方法
    1. スモールビジネスをする
    2. 訪問リハや実費リハ系に転職する
  12. 資格を取ってもリハビリ職の年収はアップしない
  13. リハビリ職の転職で失敗しやすい人の特徴3つ
  14. 転職エージェントを使わなくても転職できる【けど大変】
  15. リハビリ職は一般企業へ転職できるのか【少ないが可能】
  16. リハビリ職の転職サイトの求人数ランキングのまとめ

リハビリ職の転職サイト“求人数”ランキングトップ10

リハビリ職の転職サイトの中で、公開されている求人数のランキングです。

順位サイト名PT・OT・STの合計求人数
1位
PT・OT・ST WORKER
約44,300件
2位

【PTOT人材バンク】
約40,100件
3位
マイナビコメディカル
約30,500件
4位
ジョブメドレー
約27,000件
5位
GUPPY(グッピー)
約16,600件
6位
LITALICOキャリア
約8,200件
7位
コメディカルドットコム
約7,000件
8位
メドフィット リハ求人.com
約2,500件
9位
レバウェルリハビリ
(旧:リハのお仕事)
約2,200件
10位
PTOTST NET
約1,230件

このような順位になりました。

今回のランキングでご紹介した「レバウェルリハビリ(旧:リハのお仕事)」は関東エリアのみです。

それ以外の9サイトは、全国に求人を持っています。

リハビリ転職サイトの選び方【3つのポイント】

リハ職の転職サイトの選び方のポイントは、

  • 求人数が多いサイトを選ぶ
  • 求人エリアが全国対応のサイトを選ぶ
  • エージェント型(アドバイザーが付いてくれる)かどうかを選ぶ

の3つです。

求人数が多いサイトを選ぶ

リハビリ職が転職サイトを選ぶときは、まず「求人数が多いサイトを選ぶ」ようにしましょう。

求人数が多いサイトを選ぶとよい理由
  • 自分の希望に合った職場を見つけやすくなるから
  • 非公開求人や過去の事例などの情報も豊富だから
  • 転職エージェントのサポートも充実しているから

つまり「どの転職サイトにしようか」を迷ったら、まずは「求人数が多いサイト」に登録しておきましょう。

オススメは求人数の多い「PT・OT・ST WORKER」「【PTOT人材バンク】」「マイナビコメディカルの3つ、ということになります。

エリアが全国対応のサイトを選ぶ

リハビリ職が転職サイトを選ぶときの2つ目のポイントは「求人エリアが全国対応しているサイト」を選ぶようにしましょう。

転職エージェント型(アドバイザーが付いてくれる)かどうか

3つ目の「エージェント型(アドバイザーが付いてくれる)かどうか」について、すこし説明します。

アドバイザーとは「転職をアドバイスしてくれる世話人」みたいな人です。

リハ職の転職サイトは、

  • アドバイザーが付く → エージェント型
  • アドバイザーが付かない(自分で検索して転職を進めていく) → サイト型

の2つに分かれます。

転職のアドバイスもしてくれるため「エージェント型」の転職サイトの方がラクかと思います。

ただ「じぶんのペースで転職を進めたい」という方は「サイト型」の方がいいかもしれません。

リハビリ職の転職は専門サイトの方が良い【求人数が多いから】

リハビリ職の転職なら、上記で紹介した「専門サイト」がオススメです。

理由は「求人数が多いから」です。

転職サイトで一般的に有名な「doda(デューダ)」や「リクナビ」「マイナビ転職」などは、「リハビリ職」の求人数が少ないです。

↓下の画像は「doda(デューダ)」で、「全国、理学療法士」で検索した結果の求人数です。

doda(デューダ)は、一般的な転職サイトとしては有名ですが「リハビリ職」の求人に特化している訳ではないので、求人数があまり多くありません。

なので、リハビリ職の人は「リハビリ専門」の転職サイトや転職エージェントを利用した方がよいです。

【エージェント型】リハビリ職の転職サイトおすすめ4つ

アドバイザーが付く「エージェント型」の転職サイトなら、

の3つがオススメです。

理由は「求人数が多く」、「対応エリアも全国だから」です。

また「関東エリア限定」で転職先を探すなら、

も、評判が良いので、登録しておくべきましょう。

PTOTST WORKER

運営会社株式会社トライト
サービス開始年月2013年2月
グループ設立2004年11月
公開求人数PT約20,300件
OT約16,600件
ST約7,300件
対応エリア全国
料金無料
メリット・各職種ごとの専任担当が居る
・管理職の求人の取り扱いもある
・アドバイザーとLINEでやり取りできて便利
デメリット・連絡が遅いと感じる場合がある
・1施設ごとの求人情報が薄っぺらい
・条件に合わない求人を紹介される場合がある

PTOTSTワーカーは「各職種」ごとに選任担当が居るため、その職種ならではの事情なども理解してくれやすいです。

もしアナタが「ST」なら、PTOTSTワーカーを使うべきです。

また「管理職の求人」があるのも、PTOTSTワーカーの大きな特徴です。

もっと詳しく知りたい方はPTOTSTワーカーの口コミやメリット、デメリット【まとめ】の記事をご覧ください。

公式サイト>PT・OT・ST WORKER

PTOT人材バンク

運営会社株式会社エス・エム・エス
サービス開始年月2008年9月
会社設立2003年4月4日
公開求人数PT約17,400件
OT約15,700件
ST約7,000件
対応エリア全国
料金無料
メリット・求人数が多い
・登録からの連絡が早い
・アドバイザーが医療業界(リハ業界)に精通している
デメリット・地域によって求人数に差がある
・連絡がしつこいと感じる場合がある
・アドバイザーの質が人によって違う

PTOT人材バンクは、「医療・リハビリ」の業界に精通しています。

求人数もトップクラス。

リハビリスタッフが転職を考えるなら、一番に登録するべきサイトです。

もっと詳しく知りたい方はPTOT人材バンクの口コミやメリット、デメリット【まとめ】の記事をご覧ください。
公式サイト>【PTOT人材バンク】

マイナビコメディカル

運営会社株式会社マイナビ
サービス開始年月2019年2月
会社設立1973年8月15日
公開求人数PT約13,000件
OT約11,500件
ST約6,000件
対応エリア全国
料金無料
メリット・マイナビという転職大手のノウハウがある
・転職の条件検索が細かく設定できる
・履歴書、自己PRの作成の援助
デメリット・電話がつながりにくい
・対面でのサポートがない
・面接はアドバイザーが完全同席という訳ではない

マイナビコメディカルは「株式会社マイナビ」という老舗が運営しています。

転職企業の大手であることは最大のメリットです。

転職に対するノウハウはピカイチなので、「履歴書」や「自己PR」などに不安がある「転職初心者さん」であれば、登録すべきサイトです。

もっと詳しく知りたい方はマイナビコメディカルの口コミやメリット、デメリット【まとめ】の記事をご覧ください。

公式サイト>マイナビコメディカル

レバウェルリハビリ(旧リハのお仕事)

運営会社レバレジーズメディカルケア株式会社
サービス開始年月2020年
会社設立2017年10月6日
公開求人数非公開
対応エリア関東エリア
料金無料
メリット・面接などの日程調整などをしっかりサポートしてくれる
デメリット・求人は関東エリアに絞られる

転職エリアが「関東エリア」ではありますが、とても評判が良いリハビリ転職サイトです。

医療・介護業界の実績があり、ブログや転職サイトなどでオススメされているのをよく見かけます。

医療・介護業界に10年の実績があります。

業界専門アドバイザーの求人紹介や事業所からのスカウトがあります。

公式サイト>レバウェルリハビリ

リハビリ職が転職エージェントを使うメリット【5つ】

メリット

リハビリ職が転職エージェントを使うメリットは、

リハビリ職が転職エージェントを使うメリット
  1. 求人情報の収集が楽になる
  2. 転職活動のサポートが受けられる
  3. 非公開求人にアクセスできる
  4. 書類通過率が上がる
  5. 面接対策が受けられる

の5つです。

一つずつ解説していきます。

求人情報の収集が楽になる

転職エージェントは、多数の求人情報を収集しているため、自分で求人情報を探す手間が省けます。また、自分に合った求人情報をピックアップして紹介してくれるため、自分で求人情報を探すよりも効率的です。

転職活動のサポートが受けられる

転職エージェントは、履歴書や職務経歴書の添削や面接対策など、転職活動に必要なサポートを提供してくれます。また、転職エージェントに登録することで、求人情報以外にも転職に関する相談ができます。

非公開求人にアクセスできる

転職エージェントには、一般には公開されていない非公開求人があります。転職エージェントに登録することで、非公開求人にアクセスできるため、自分に合った求人情報を見つけることができます。

書類通過率が上がる

転職エージェントは、履歴書や職務経歴書の添削をしてくれるため、書類通過率が上がります。また、転職エージェントが推薦書を付けてくれることもあります。

面接対策が受けられる

転職エージェントは、面接対策のサポートも提供しています。面接の練習や面接で聞かれる質問の予想など、面接対策が不得意な人には特におすすめです。

以上のように、転職エージェントに登録することで、求人情報の収集や転職活動のサポート、非公開求人へのアクセス、書類通過率の向上、面接対策の受講など、多数のメリットがあります。

リハビリ職が転職エージェントを使うデメリット【3つ】

リハビリ職が転職エージェントを使うデメリットは、

リハビリ職が転職エージェントを使うデメリット
  1. メールが多くて鬱陶しい
  2. 連絡がめんどうくさい
  3. いまの職場への不満が増える

の3つです。

一つずつ解説していきます。

メールが多くて鬱陶しい

転職サイトを使うと、たくさんの求人メールがきます。

情報は多い方がいいのですが、鬱陶しいというデメリットにもなります。

メールの配信頻度を変更できるサイトもあるので、おのおの調整しましょう。

連絡がめんどうくさい

エージェント型(アドバイザーがついてくれる)転職サイトだと、そのアドバイザーさんと「連絡をとるのがめんどう」というのはあります。

ただ、ある意味これはメリットでもあります。

というのも「転職はだれでも不安で行動が重たくなりがち」だからです。

なので、アドバイザーさんから連絡が来て「むりやりにでも進めていってもらう」ほうがラクということもあります。

いまの職場への不満が増える

最後に、転職サイトを利用すると「いまの職場への不満が増える」というデメリットもあります。

「隣の芝は青くみえる」ものです。

ほかの職場の条件がいいものに見えてしまい、いまの職場への「愛が減ってしまう」のも問題です。

転職サイトに登録した後も、いまあるもの(いま雇ってもらえているという事実)を大切にすることを、忘れないでください。

【サイト型】リハビリ職の転職サイトおすすめ3つ

アドバイザーが付かず、自分で転職を進めていく「サイト型」の転職サイトを使い人には、

の3つがオススメです。

理由は、エージェント型の転職サイトと同様に「求人数が多く」、「対応エリアも全国」だからです。

サイト型の転職サイトは「じぶんで検索して転職を進めていかないといけない」ので、転職が不慣れな方は「エージェント型」の転職サイトの登録をおすすめします。

リハビリ職の転職の流れ【7ステップ】

転職の流れをおおまかに紹介します。

エージェント型(アドバイザーがつく)転職サイトの場合
  • まずは会員登録せずにいろいろな転職サイトで「条件検索」してみる
  • 気に入ったサイトがあれば「会員登録」してみる
  • エージェントから連絡がくる
  • じぶんの希望を伝える
  • エージェントが求人情報を紹介してくれる
  • 求人に応募する
  • 面接などの日程調整

エージェント型の転職サイトであれば「面接の日程調整」もエージェントの方がしてくれます。

また「面接の練習」や「なにを伝えるべきか」などのアドバイスもくれたりします。

サイト型(アドバイザーがつかない)転職サイトの場合
  • まずは会員登録せずにいろいろな転職サイトで「条件検索」してみる
  • 気に入ったサイトがあれば「会員登録」してみる
  • 病院や施設へ連絡・応募する
  • 面接などの日程調整

サイト型の場合でも、サイト側から「スカウト」として連絡がくる場合もあります。

スカウト的な連絡がくる場合は「好条件な求人」だといわれています。

(比較のしようがないので本当かどうかは分かりませんが)

なので、転職を有利にするためにも「スキルアップ」や「資格取得」は大切です。

リハビリ職の転職のおすすめ時期【4月~5月】

理学療法士の転職に最適な時期

理学療法士の転職に最適な時期は「4~5月」、
多くの選択肢が欲しいかたは「8~9月」「2~3月」がオススメです。

リハ職の転職のおすすめ時期は「4~5月」です。

理由は「国家試験に落ちて人員確保できなかった施設が出るから」です。

反対に、転職を避けるべき時期は「6月」と「11月」です。

【関連記事】理学療法士の転職の最適時期は4~5月、避ける時期は6月と11月 – りはスタ

リハビリ職が転職する理由【5つ】

リハビリ職の人が転職する理由は以下の5つです。

リハビリ職の人が転職転職する理由5つ
  • 給料、待遇を上げたい
  • 業務、残業がキツイ
  • 人間関係がよくない
  • キャリア、スキルアップしたい
  • ワークライフバランスを変えたい

理学療法士が転職する理由を5つ紹介【給料、残業、人間関係】|りはスタ

わたし自身、病院を替えた(転職した)経験があります。

理由は「ワークライフバランスの見直し」でした。

以前勤めていた職場は、学会発表にも力を入れていて、毎年、全国の心臓リハビリテーションに演題登録していました。

でも子供が生まれて、そこまではキビしいと思いました。

いまの職場は強要されることはなく、残業も3分の1くらいです。

給料は、年30~40万円ほど下がりました。

それでも、良い選択でした。

理学療法士が総合病院で働く|3つのメリット・3つのデメリット|りはスタ

リハビリ職が年収をアップさせる2つの方法

  • スモールビジネスをする
  • 訪問リハや実費リハ系に転職する

20代の理学療法士向け|給料を増やす方法3選【転職と副業】|りはスタ

スモールビジネスをする

リハ職が年収をアップさせるには「スモールビジネス」がオススメです。

スモールビジネスとは「小規模で始められるビジネス」のことです。

具体的にいうと

  • ブログで広告収入を得る
  • ブログでアフィリエイト収益を得る
  • YouTubeで広告収入を得る

がオススメです。

理由は「始める時に、お金がほとんどかからないから」です。

まちがっても「ネットワークビジネス」や「不動産投資」に手を出さないでください。

うまくいっている人を見たことがありませんので。

ただし「ブログ」や「YouTube」も”最初は”ほとんど稼げないので注意しましょう。

ブログやYouTubeは「最初の半年~1年」は収益は”ほぼゼロ”です。

でも、いったん成果が出だすと、後半は加速度的に、ぐぐっと伸びていきます。

ブログやYouTubeなどの副業は「カンタンではないけど、そこまで難しくもない」というのが本音です。

訪問リハや実費リハ系に転職する

リハ職が年収をアップさせるには「訪問リハ」や「実費リハ系」に転職するのもありです。

訪問リハはあまり人気が高くありません。

そのため給料も高めですです。

また、実費リハは「保険点数の上限」が無いので、給料も高くなります。

参考サイト>自費リハビリ施設の給料は案外良い!?【調査してみた】|バズヤマ@UP Life 介護予防 (note.com)

資格を取ってもリハビリ職の年収はアップしない

リハ職が年収をアップさせるために「スキルアップしましょう」とか「いろいろな資格を取得しましょう」というのは、真っ赤な嘘です。

たたし自身「呼吸療法認定士」や「心臓リハビリテーション指導士」を取得しても、お給料は増えませんでした。

なぜかというと、「スキル」や「資格」があっても「病院(施設)が算定できるリハビリの保険点数は増えない」からです。

関連記事:心臓リハビリ指導士の取得【5つのメリット、3つのデメリット】 |  りはスタ 

特定の資格があっても、病院(施設)の収益が増えないなら、その人に「特別手当」を出す必要性はありません。

なので「スキルアップ」や「資格取得」をしても、年収アップには繋がりません。

なんなら「学会費」などで出費もあります。

資格取得しなかった方が、手元に残るお金は多いかもしれません。

ただ、スキルアップのメリットもあります。

それはスキルや資格があった方が「転職に有利」という点です。

わたしが、いまの職場に転職するとき「呼吸療法認定士と心リハ指導士をお持ちなんですね」と確認されました。

資格を持っていないよりも持っている方が「はるかに印象が良い」です。

なので、もし「転職によって給料を増やしたい」のであれば「スキル」や「資格」は役に立つといえます。

リハ職の資格取得の記事一覧 – りはスタ

“スキルアップ”や”資格取得”=年収がアップするという訳ではないという事だけは覚えておいてください。

リハビリ職の転職で失敗しやすい人の特徴3つ

リハビリ職の転職で失敗しやすい人の特徴を3つご紹介します。

リハビリ職の転職で失敗しやすい人の特徴
  • 目的がない転職をしてしまう人
  • 焦って転職先を探してしまう人
  • 単純に今の職場が「イヤ」という理由で辞めてしまう人

転職とは「何かを捨てて、何かを得る」ためにするものです。

「今の職場がブラックだから」とか「給料が安すぎるから」、「上司がキライだから」など、「マイナスな理由」を避けるために転職する人は失敗します

なぜなら「イヤな人」はどんな職場にも居ますし、同じ理学療法士のシゴトなのに「お給料が2倍になる」なんていうことも、ほとんどありえないからです。

なので「今はお金よりも家族との時間を大切にしたい」とか「せっかく慣れたけど、逆に成長がなくなってきたから、もっと成長したい」など「何かを得るかわりに、何かを捨てる」という考え方をしないと、転職は失敗します。

また、志望動機は「具体的」にしておいた方が、履歴書や面接でも伝えやすくなります。

【関連記事】理学療法士の転職の志望動機3選【伝え方のコツ3つ紹介】–りはスタ

転職エージェントを使わなくても転職できる【けど大変】

リハビリ転職サイトを使わなくても転職はできます。

ただ、選択肢が少ない中から選ばないといけないです。

転職サイトを使ったほうが「楽」ですし「じぶんに合った職場を見つけやすい」です。

「あまり選択肢が多すぎでも、えらぶときに迷うのでは?」と思うかもしれませんが、もし自分で探して3施設しか見つけられなくて、その3施設ともブラックな職場だったら、転職する前から失敗しているようなものです。

なので、転職サイトに登録して、たくさんの選択肢から絞りこんでいく方が自分にあった職場をみつけやすくなります。

特に、「エージェント型」の転職サイトであれば、アドバイザーさんが寄りそってくれるので、転職活動がスムーズです。

リハビリ職は一般企業へ転職できるのか【少ないが可能】

リハビリ職でも一般企業や異業種への転職は可能です。

ただし、もともと好きな分野だったり、関連性の近い業態への転職の方が安心です。

【関連記事】リハビリスタッフは一般企業や異業種に転職はできるのか【考察】–りはスタ

ただ、リハビリ職は、「KCや白衣」を着ていないと「拍が付かない」ものなので、最初は苦労するかもしれません。

転職や転勤をしたら「郷に入っては郷に従え」の精神が大切です。

リハビリ職の転職サイトの求人数ランキングのまとめ

リハビリ職の転職サイトの求人数をランキングにしてみました。

「このまま今の病院で勤め続けてて良いのかなあ?」と思い始めて、どのくらいの月日が流れましたか?

そうやって行動せずにいる間に、あっという間に時は過ぎていきますよ。

「転職活動」を始めても、すぐに転職できるわけではないので、転職活動自体は早めに始めておきましょう。

求人数の多い「PT・OT・ST WORKER」「【PTOT人材バンク】」「マイナビコメディカル」には登録しておいて損はないです。

転職エージェントは複数使ってもいいの?

結論からいうと、複数の転職エージェントに登録しても全く問題ありません。

むしろ複数のサービスを比較した方が自分に合う転職エージェントを見極めやすくなるため、積極的な利用がおすすめです。

ABOUT ME
りはスタ運営者:ぱぱひさ
りはスタ運営者:ぱぱひさ
りはスタ運営者の「ぱぱひさ」と申します。総合病院に勤務する現役の理学療法士です。心臓リハビリテーション指導士・呼吸療法認定士を保有しています。がんリハ研修受講済・臨床実習指導者講習会受講済。OSCE(オスキー:客観的評価能力試験)試験官経験あり。心臓リハ・呼吸リハ・ICUリハの分野で働くリハスタッフのためのサイトとなるよう目指して記事を書いていきます。
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