【理学療法士向け】電子カルテを書くスピードを上げる4つのコツ
電子カルテなんだけど、カルテ入力するスピードを上げる方法ってないかな?カルテ書くの速い人ってなにかコツとかあるの?
そんな疑問をお持ちの方にに向けた記事です。
この記事を読めば、
理学療法士の方向けの、
「電子カルテを書くスピードを上げる4つのコツ」
が分かります。
この記事を書いてある私は、(2023年現在)15年目の現役理学療法士です。
これまで(14年間)で2つの総合病院に勤務し、どちらの病院でも電子カルテを使い続けてきました。
そんな私の「経験」と「周りのスタッフの中でカルテを書くスピードが速い人」また「文献を読んで集めた情報」をもとに、この記事を書きました。
結論から言うと、
「電子カルテを書くスピードが速い理学療法士の特徴」は、
2.ショートカットキーを覚える
3.文記録のタイミングを工夫する
4.記録の内容を見直す
の4つです。
一つずつ解説していきます。
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【理学療法士向け】電子カルテを書くスピードを上げる4つのコツ
2.ショートカットキーを覚える
3.文記録のタイミングを工夫する
4.記録の内容を見直す
テンプレートを活用する
電子カルテには、患者さんの状態や治療内容に応じて、記録のテンプレートを作成や保存する機能があります。
テンプレートを活用することで、記録の内容や形式を統一し、記録の時間や手間を省くことができます 。
ショートカットキーを覚える
電子カルテには、マウス操作だけでなく、キーボード操作もできるショートカットキーがあります。
ショートカットキーを覚えることで、記録の入力や編集、保存などの操作を素早く行うことができます 。
記録のタイミングを工夫する
電子カルテの記録のタイミングを工夫することで、記録の効率化を図ることができます。
例えば、治療の前に患者の基本情報や目的、計画などを記録し、治療の後に患者の反応や評価、次回の予定などを記録するというように、記録の内容を分けることで、記録の流れや整理をしやすくすることができます 。
記録の内容を見直す
電子カルテの記録は、患者さんの状態や治療の効果を評価するための重要な資料です。
記録の内容を見直すことで、記録の質や精度を高めることができます。
記録の内容を見直す際には、以下のようなポイントに注意すると良いです。
・記録の内容は、客観的なデータや事実に基づいているか。
・記録の内容は、必要な情報がすべて含まれているか。
・記録の内容は、簡潔でわかりやすい言葉で書かれているか。
まとめ
電子カルテを書くスピードを上げる4つのコツは、
・ショートカットキーを覚える
・文記録のタイミングを工夫する
・記録の内容を見直す
です。
今回ご紹介したコツを活かして、人生により豊かな時間を生みだしてみてください。
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