呼吸療法認定士の試験勉強のコツ3つ【メンタルも大切】
呼吸療法認定士の試験勉強ってどうやったらいい?受かった経験ある人、いい方法あれば教えてくれー。
そんな方に向けた記事です。
この記事を読めば、
「呼吸療法認定士の試験勉強のコツ3つ」
が分かります。
私は呼吸療法認定士を2014年に取得しました。
(この記事を書いた2023年から)もう10年も前のことなので、多少は変わっているかもしれませんが、「勉強のコツ」としては参考にはなるかなと思います。
結論から言って、呼吸療法認定士の試験勉強のコツ3つは、
- テキストを読む→問題集をやる→その問題の周辺をテキストで読む
- ゴロ合わせを自分で作る
- 誰かと一緒に勉強する(声に出して勉強する)
です。
後半では「りはスタ的な補足」も1つご紹介します。
呼吸療法認定士の試験勉強のコツ3つ
呼吸療法認定士の試験勉強のコツ3つは、
- テキストを読む→問題集をやる→その問題の周辺をテキストで読む
- ゴロ合わせを自分で作る
- 誰かと一緒に勉強する(声に出して勉強する)
です。
テキストとは、3学会という呼吸療法認定士の協会が作成した教科書みたいなもので、認定講習会の前に送られてきます。
テキストを読む→問題集をやる→その問題の周辺をテキストで読む
呼吸療法認定士の試験勉強のコツ1つ目は、「テキストをザーッと読んで、問題集をやって、出てきた問題の周辺をテキストで読む」というやり方です。
「それってコツか?」と思うかもしれませんが、私の中ではこの方法が一番知識に結び付きやすかったです。
テキストの量が膨大なんですよね。
すべては覚えられません。
でも、問題集だけやっても、違うところが出たらアウトなので、
です。
問題集も、1冊ではなく、2~3冊あると良いです。
2~3冊やって、似たような問題が出てきたら、そこは重要という事になりますので。
- 「呼吸療法認定士 問題集」で検索して出てきた本を買う
- 本屋さんで問題集を探す
- 問題集や模擬試験のインターネットサービスを使う
など。
インターネットサービスは「アステッキ」の対策講座・教材がオススメです。
ゴロ合わせを自分で作る
呼吸療法認定士の勉強のコツ2つ目は「ゴロ合わせを自分で作る」です。
勉強を始めると、初めて聞く言葉が沢山あるんです。
そういったものは、自分でゴロを作って覚えるのが一番覚えやすいです。
誰かと一緒に勉強する(声に出して勉強する)
呼吸療法認定士の試験勉強のコツ3つ目は「誰かと一緒に勉強する」です。
もし1人で勉強するしかないなら、「声に出す」ようにしましょう。
呼吸療法認定士のテキストを見ていると、始めて聞く言葉(用具の名前など)が沢山でてきます。
そのため、文字だけでなく、声に出して勉強することをオススメします。
精神科医の樺沢紫苑氏によると、運動神経を使って口やのどを動かし、声に出しながら覚えた記憶のことを「運動性記憶」と呼び、一度覚えたら忘れにくい性質があるのだそう。
【補足】一発で合格する!というマインドセットが大切
心臓リハビリ指導士|症例レポートの書き方、試験勉強のコツ紹介の記事でも同じことを言ってしまっているのですが、
「もし落ちたらまた来年も受ければいっか」なんて考えていると、本当に落ちます。
なぜなら「スキマ時間に勉強しようとしないから」です。
一発で合格するんだ、と思っていれば、おのずとスキマ時間は勉強にあてるようになります。
人間はそういう生き物です。
呼吸療法認定士の試験勉強はいつから始める?【テキストが届いたらかな】
呼吸療法認定士の試験勉強をいつから始めるか。
私は「呼吸療法認定士のテキストが届いてから」やりました。
だいたい8月ですね。
でも、試験が11月なので結構タイト。
心配であれば、メルカリなどで先にテキストを買って始めちゃうのも手です。
(金銭的には勿体ないとは思いますが)
まとめ
呼吸療法認定士の勉強のコツは、
- テキストを読む→問題集をやる→その問題の周辺をテキストで読む
- ゴロ合わせを自分で作る
- 誰かと一緒に勉強する(声に出して勉強する)
の3つです。
「絶対に一発で合格するぞ」というマインドセットも大切です。
不安な方は、アステッキの呼吸療法認定士の講座・教材を利用しましょう。