【高く売る方法】リハビリ医学書・専門書の買取完全ガイド|おすすめ業者・相場・注意点

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「もう使わないけど、捨てるのはもったいない…」
「専門書だから、もしかしたら売れるかも?」

そう思っていませんか?

理学療法(PT)、作業療法(OT)、言語聴覚療法(ST)などのリハビリ関連の医学書は、専門性が高く定価も高いため、中古市場でも需要があり、買い取ってもらえる可能性が高いです。

この記事では、不要になったリハビリ医学書・専門書を少しでも高く、そしてスムーズに売るための方法を徹底解説します。

  • どこで売るのがベスト?(買取業者、フリマアプリなど)
  • 高く売るための具体的なコツは?
  • どんな本が買取対象になるの?
  • 買取を依頼する際の注意点は?

これらの疑問を解消し、あなたの大切な書籍を次の必要としている人へ繋ぐお手伝いをします。

なぜリハビリ医学書は売れるのか?

まず、なぜリハビリ関連の専門書が買い取ってもらえるのでしょうか?主な理由は以下の3つです。

  1. 専門性が高く、常に需要がある:
    リハビリ専門職を目指す学生、知識や技術をアップデートしたい若手・現役の療法士、研究者など、特定の層から常に需要があります。
  2. 定価が高価である:
    医学書や専門書は一般書籍に比べて定価が高いため、少しでも安く手に入れたいというニーズがあり、中古書籍が選択肢に入りやすいです。
  3. 絶版・改訂前の書籍にも価値がある場合も:
    改訂によって内容が変わる前の情報が必要な場合や、絶版になってしまい手に入りにくい書籍を探している人もいます。

このような理由から、不要になったリハビリ医学書は、適切な方法を選べば価値に見合った価格で買い取ってもらえる可能性があるのです。

リハビリ医学書を売る主な方法:メリット・デメリット比較

不要になったリハビリ医学書を売る方法はいくつかあります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った方法を選びましょう。

売却方法メリットデメリットおすすめな人
医学書専門買取業者・専門知識があり適正価格が期待できる<br>・まとめて売れる<br>・宅配買取などで手間が少ない・フリマアプリより買取価格が低い場合がある<br>・業者選びが重要・手間をかけたくない人<br>・まとめて売りたい人
フリマアプリ・自分で価格設定でき、高値で売れる可能性<br>・掘り出し物が見つかることも・出品、梱包、発送の手間がかかる<br>・売れるまで時間がかかる<br>・値下げ交渉がある・少しでも高く売りたい人<br>・手間を惜しまない人
一般の古本屋・近所にあれば持ち込みが手軽・専門書の価値が低く評価されがち<br>・買取不可の場合も多い・他の一般書籍と一緒に少量だけ売りたい人(非推奨)
知人・後輩へ譲渡/売却・手間が少ない<br>・喜ばれる・金銭的見返りは少ないかゼロ<br>・相手を見つける必要がある・身近に必要としている人がいる場合

結論として、リハビリ医学書を売るなら「医学書専門買取業者」か「フリマアプリ」がおすすめです。 手間をかけずにまとめて売りたいなら専門買取業者、少しでも高く売りたいならフリマアプリ、という視点で選ぶと良いでしょう。

おすすめの医学書専門買取業者とは?

医学書の買取を専門に行っている業者は、リハビリ関連書籍の価値を正しく評価してくれる可能性が高いです。多くの業者では、自宅にいながら本を送るだけで査定・買取が完了する「宅配買取」サービスを提供しています。

【医学書専門買取業者の例】

  • メディカルマイスター: 医学書・歯学書・薬学書・看護書・リハビリ関連書籍など、医療系専門書の買取に特化。書き込みがあっても買取可能な場合が多い。
  • テキストポン: 大学の教科書や専門書、医学書、資格参考書などを幅広く買取。自動査定システムで事前に買取価格の目安がわかる場合も。
  • (その他、地域やサービス内容に応じて様々な業者があります)

【業者選びのポイント】

  • 買取ジャンル: リハビリ(PT・OT・ST)関連書籍が明確に対象となっているか。
  • 買取実績: その分野での買取実績が豊富か。
  • 査定基準: 書き込みやマーカーへの対応、ISBNがない書籍の扱いなど。
  • 手数料: 送料、振込手数料、査定料などが無料か。
  • キャンペーン: 買取価格アップキャンペーンなどを実施しているか。
  • 査定スピード・入金スピード: どれくらいで査定結果が出て、入金されるか。
  • キャンセル時の対応: 査定額に納得できなかった場合の返送料は自己負担か。

複数の業者を比較検討し、最も条件の良いところに依頼するのが賢明です。

リハビリ医学書を少しでも高く売るための7つのコツ

せっかく売るなら、少しでも高く買い取ってもらいたいですよね。以下の点を意識してみましょう。

  1. 綺麗な状態を保つ:
    • 書き込み・マーカーは少ないほど良い(業者によっては多少はOK)。消せるものは消しておく。
    • カバーや帯は捨てずに保管しておく。
    • 日焼け、シミ、汚れ、折れ、破れを防ぐ。綺麗な状態で保管する。
  2. できるだけ早く売る:
    • 医学書は改訂されることが多いため、版が新しいうちに売るのが高価買取の基本です。不要になったら早めに査定に出しましょう。
  3. まとめて売る:
    • 1冊よりも複数冊まとめて売る方が、査定額がアップしたり、送料無料の条件を満たしやすくなったりします。不要な本は一気に整理するのがおすすめです。
  4. 付属品を揃える:
    • CD-ROMやDVD、別冊付録などが付いていた場合は、必ず揃えて査定に出しましょう。欠品は減額対象になります。
  5. 需要の高い書籍を含める:
    • 人気の高い標準的な教科書、定番の参考書、比較的新しい国家試験対策本などは高値がつきやすい傾向にあります。
  6. 買取業者のキャンペーンを利用する:
    • 「〇冊以上で査定額アップ」「特定のジャンル強化買取」などのキャンペーンを狙って売るのも有効です。
  7. フリマアプリなら相場を調べて価格設定:
    • フリマアプリで売る場合は、同じ書籍がいくらで売れているか相場を調査し、適切な価格を設定しましょう。状態の良さなどをアピールする写真や説明文も重要です。

買取対象となるリハビリ関連書籍の例

具体的にどのような書籍が買取対象になりやすいのでしょうか?

  • 基礎医学: 解剖学、生理学、運動学、神経科学、病理学など
  • 評価学: MMT(徒手筋力テスト)、ROM(関節可動域測定)、各種検査・測定法に関する書籍
  • 治療学: 運動療法、物理療法、徒手療法、装具療法、動作分析、ADL(日常生活動作)指導など
  • 疾患別リハビリテーション: 整形外科疾患(骨折、人工関節など)、脳血管障害(脳卒中)、神経筋疾患、呼吸器疾患、循環器疾患、小児疾患、スポーツ障害など
  • 理学療法(PT)関連: 標準理学療法学(標準PT)、理学療法士・作業療法士のための~シリーズなど
  • 作業療法(OT)関連: 標準作業療法学(標準OT)、精神医学、高次脳機能障害、発達障害など
  • 言語聴覚療法(ST)関連: 言語聴覚療法、失語症、構音障害、嚥下障害など
  • 国家試験対策: クエスチョン・バンク(QB)、過去問題集(比較的新しいもの)
  • その他: リハビリテーション医学全般、統計学、研究法に関する書籍など

ISBNコード(書籍の裏表紙などにあるバーコード下の番号)がある書籍が基本的な買取対象となります。古い書籍やISBNがないものでも、希少価値があれば買い取ってもらえる場合もありますが、事前に業者に確認するのが確実です。

リハビリ医学書買取の注意点

スムーズな買取のために、以下の点に注意しましょう。

  • 書き込み・マーカー: あまりに多い場合や、解答の書き込みなどは減額や買取不可になることがあります。業者の基準を確認しましょう。
  • 本の状態: 強い日焼け、水濡れ跡、カビ、破れ、ページの欠損、カバーなしなどは、大幅な減額や買取不可の原因となります。
  • 蔵書印・記名: 大学や個人の蔵書印、記名がある場合は、減額または買取不可となることが多いです。修正テープなどで消せる場合は対応しましょう。
  • 買取不可の書籍: 百科事典、一般雑誌、漫画、非専門的な健康本などは、医学書専門買取業者では対象外となることがほとんどです。
  • 送料無料の条件: 「〇冊以上」「査定額〇円以上」など、送料無料になる条件を確認しましょう。満たない場合は送料自己負担となることがあります。
  • 査定額の承諾と返送: 査定結果に納得できない場合、無料で返送してくれるか、返送料が自己負担になるかを確認しておくことが重要です。

まとめ:不要なリハビリ医学書は賢く売ろう!

学生時代や実務で活躍してくれたリハビリテーション関連の医学書・専門書。不要になったからといって捨ててしまうのは非常にもったいないことです。

今回ご紹介したように、

  • 医学書専門の買取業者やフリマアプリを利用する
  • 綺麗な状態で、付属品を揃えて、早めに売る
  • まとめて売る、キャンペーンを利用する

といったコツを押さえれば、思った以上の価格で買い取ってもらえる可能性があります。

この記事を参考に、あなたの大切な書籍を、次に必要としている学生さんや療法士さんの元へ、そしてあなた自身のお小遣いへと繋げてみませんか?

ABOUT ME
りはスタ運営者:ぱぱひさ
りはスタ運営者:ぱぱひさ
りはスタ運営者の「ぱぱひさ」と申します。総合病院に勤務する現役の理学療法士です。心臓リハビリテーション指導士・呼吸療法認定士を保有しています。がんリハ研修受講済・臨床実習指導者講習会受講済。OSCE(オスキー:客観的評価能力試験)試験官経験あり。心臓リハ・呼吸リハ・ICUリハの分野で働くリハスタッフのためのサイトとなるよう目指して記事を書いていきます。
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