リハ職の転職

理学療法士の転職面接の自己PR【5つの準備、5つのポイント】

りはスタ運営局
本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

理学療法士なんだけど、転職の面接のときの「自己PR」ってどんなことを言えばいいんだろう?

そんな疑問をお持ちの方に向けた記事です。

この記事を読めば、

  • 転職面接の自己PRの準備5つ
  • 自己PRでアピールすべきポイント5つ

が分かります。

この記事を書いた人
  • (2023年現在)15年目の現役の理学療法士
  • 子供の妊娠をキッカケに転職活動を始め、生まれた後に実際に転職
  • 研修会や学会発表に励む職場→家庭重視のホワイト職場へと転職を成功

もっと詳しく知りたい方>運営者情報|りはスタをご覧ください。

そんな私の経験と、調べたことをもとにこの記事を書きました。

結論から言うと、

転職面接での自己PRの準備は、

転職面接での自己PRの準備5つ
  • 自己分析
  • 志望動機
  • 職務経歴
  • 質問への回答
  • 自己PRの練習

の5つでです。

自己PRでアピールすべきポイントは、

自己PRでのアピールすべきポイント5つ
  • コミュニケーション能力
  • 主体性
  • 計画性
  • 責任感
  • 協調性

の5つです。

一つずつ解説していきます。

【2024年最新】リハ職の転職サイトの“求人数”ランキングトップ10【オススメも4つ紹介】|りはスタ

理学療法士の転職面接の自己PR【5つの準備】

理学療法士の転職面接の自己PRの準備は、

理学療法士の転職面接の自己PRの準備
  • 自己分析
  • 志望動機
  • 職務経歴
  • 質問への回答
  • 自己PRの練習

の5つです。

一つずつ解説していきます。

自己分析

自分自身の強みや長所を具体的に説明し、あなたを採用するメリットを1分程度で面接官にアピールすることが基本です。伝える強み・長所は1~2つに厳選し、根拠となる経験や実績を客観的な数字や名称を用いて伝えるのがポイントです。

数々のライバルがいる中で内定を掴むためには、「企業にとって、自分がいかに活躍できそうな人材であるか」をアピールすることが大切。そのためにも、自分の強みを知る自己分析は重要なのです。

志望動機

志望する職場に合わせた志望動機を伝えることが大切です。自分がどのような職場で働きたいのか、どのような理学療法士になりたいのかを明確に伝えましょう。

職務経歴

過去の職務経歴を振り返り、どのような業務を行ってきたのか、どのような成果を出したのかを伝えることが大切です。また、その経験を通じて得たスキルや知識をアピールすることも有効です。

質問への回答

面接官からの質問に対して、具体的な事例を交えて答えることが大切です。また、質問に対して自分の考えをしっかりと持っていることをアピールすることも重要です。

自己PRの練習

自己PRは練習が必要です。自分で練習するだけでなく、友人や家族に聞いてもらうことで、自己PRの改善点を見つけることができます。

志望動機に関しては、理学療法士の転職の志望動機3選【伝え方のコツ3つ紹介】の記事で詳しく解説してあるので、参考にしてみてください。

理学療法士の転職面接でアピールすべきこと【5つのポイント】

自己PRでアピールすべきポイント
  • コミュニケーション能力
  • 主体性
  • 計画性
  • 責任感
  • 協調性

一つずつ解説していきます。

コミュニケーション能力

人とのコミュニケーションが得意で、円滑なコミュニケーションを図ることができることをアピールしてみてください。

たとえば、「職場で後輩の話をよく聴いていた」とか「看護師や医師との連携の間をとりもっていた」など。

主体性

自分で考え、行動することができるということをアピールしてみてください。

たとえば、「職場で残業が多くなっているスタッフの解決策を上司と一緒に話し合った」など。

他人の問題でも、自分の責任となる部分があると考え、主体性をもって取り組んだことを挙げてください。

計画性

目標を設定し、計画的に行動することができるということをアピールしてみてください。

患者さんのリハビリにおいて、退院までの日程を考慮して、リハビリプランを考えることができるなど。

責任感

仕事に対して責任を持ち、真摯に取り組むことができるということをアピールしてみてください。

協調性

チームワークを大切にし、他者と協力して仕事を進めることができるということをアピールしてみてください。

難渋した症例に対して、カンファレンスを通じて多職種と協力して、ADLを向上させることに成功した、など。

以上が自己PRでアピールする強みの一例です。

他にも、自分自身の長所を考える際には、自分がどのような人物であるか、どのような価値観を持っているかを振り返ることが大切です。

まとめ

理学療法士の転職面接の自己PR【5つの準備】

  • 自己分析
  • 志望動機
  • 職務経歴
  • 質問
  • 自己PRの練習

理学療法士の転職面接でアピールすべきこと【5つのポイント】

  • コミュニケーション能力
  • 主体性
  • 計画性
  • 責任感
  • 協調性

転職するときの、自己PRする方法や内容の参考になれば幸いです。

【2024年最新】リハ職の転職サイトの“求人数”ランキングトップ10【オススメも4つ紹介】|りはスタ

ABOUT ME
りはスタ運営者:ぱぱひさ
りはスタ運営者:ぱぱひさ
りはスタ運営者の「ぱぱひさ」と申します。総合病院に勤務する現役の理学療法士です。心臓リハビリテーション指導士・呼吸療法認定士を保有しています。がんリハ研修受講済・臨床実習指導者講習会受講済。OSCE(オスキー:客観的評価能力試験)試験官経験あり。心臓リハ・呼吸リハ・ICUリハの分野で働くリハスタッフのためのサイトとなるよう目指して記事を書いていきます。
記事URLをコピーしました