上司や先輩から嫌われやすい理学療法士の5つの特徴
理学療法士なんだけど、職場の上司や先輩から嫌われたり、低評価をくらったりしたくないな。どんな風に接すると嫌われやすいんだろう?
そんな疑問をお持ちの方に向けた記事です。
この記事では、
「上司や先輩から嫌われやすい理学療法士の5つの特徴」
をご紹介します。
後半では「上司や先輩から好かれる方法」も
5つご紹介します。
この記事を書いている私は(2023年現在)15年目の理学療法士です。
2つの総合病院に勤務した経験を持ち、さまざまなリハビリスタッフと交流してきました。
そんな私の経験や文献を読んでこの記事を書きました。
上司や先輩から好かれる必要はないけど、嫌われると自分や患者さんに不利益になりかねないので、「嫌われない力」は大切なスキルとなってきます。
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上司や先輩から嫌われやすい理学療法士の5つの特徴
上司や先輩から嫌われやすい理学療法士の特徴は、
・協調性やチームワークがない
・コミュニケーション能力が低い
・自己管理や自己責任ができない
・患者さんに対して無関心や無礼な態度をとる
学習意欲や向上心がない
理学療法士は医療や福祉の分野で働くため、常に最新の知識や技術を学ぶ必要があります。
学習意欲や向上心がないと、時代に取り残され、患者さんや上司や先輩からの信頼を失うことになります。
学習意欲や向上心を持つには、自分の弱点や課題を見つけたり、勉強会や研修に参加したり、資格や認定を取得したりすることが有効です。
協調性やチームワークがない
理学療法士は他の医療スタッフや関係者と協力して仕事をすることが多いです。
協調性やチームワークがないと、仕事の流れや連携がスムーズにいかず、患者さんの利益や安全を損ねることになります。
協調性やチームワークを高めるには、他者の意見や立場を尊重したり、協力や支援を求めたり、感謝や褒めたりすることが大切です。
コミュニケーション能力が低い
上司や先輩とのコミュニケーションが不十分だと、信頼関係が築けないだけでなく、仕事のミスやトラブルの原因にもなります。
コミュニケーション能力を高めるには、積極的に話しかけたり、相手の話を聞いたり、フィードバックを求めたりすることが大切です。
自己管理や自己責任ができない
理学療法士は自分のスケジュールや業務内容を管理する能力が求められます。
自己管理や自己責任ができないと、仕事の効率や質が低下し、上司や先輩に迷惑をかけることになります。
自己管理や自己責任を身につけるには、目標や計画を立てたり、時間や優先順位を管理したり、成果や反省を報告したりすることが重要です。
患者さんに対して無関心や無礼な態度をとる
理学療法士は患者さんの健康や生活の改善に貢献する仕事です。
患者さんに対して無関心や無礼な態度をとると、患者さんの信頼や満足度を損なうだけでなく、上司や先輩からも評価されません。
患者さんに対しては、常に丁寧で親切な態度をとり、患者さんのニーズや気持ちに配慮することが必要です。
上司や先輩から好かれる5つの方法
上司や先輩から好かれる必要はないかもしれませんが、これをしておけば嫌われにくくなると言えます。
責任感を持つ
仕事に対して責任感を持ち、自分の仕事を丁寧にこなすことが大切です。
また、自分の仕事だけでなく、周りの人の仕事にも関心を持ち、協力することも好印象を与えます。
専門知識を磨く
理学療法士としての専門知識を磨き、最新の情報にアンテナを張ることが大切です。
また、自分の専門分野以外の知識も幅広く持っていることも好印象を与えます。
感謝の気持ちを示す
上司や先輩に対して、感謝の気持ちを常に忘れずに示すことが大切です。
また、周りの人の努力や成果に対しても、適切なタイミングで感謝の言葉を伝えることも好印象を与えます。
感謝を伝えることは、他人にも自分にも良い効果があります。
感謝すること自体に幸福度が高まるメリットもあります。
ストレス反応が少ないことや鬱状態になりにくい、自分は幸福であると感じやすくなるのが普段からよく感謝する人です。
ポジティブな態度を心がける
常に前向きな態度で仕事に取り組み、周りの人を元気づけることが大切です。
また、失敗を恐れず、チャレンジする姿勢も好印象を与えます。
コミュニケーションを大切にする
上司や先輩とのコミュニケーションを積極的に取り、相手の意見を尊重することが大切です。
また、聞き上手であることも好印象を与えます。
まとめ
上司や先輩から嫌われやすい理学療法士の特徴は、
・協調性やチームワークがない
・コミュニケーション能力が低い
・自己管理や自己責任ができない
・患者さんに対して無関心や無礼な態度をとる
の5つです。
上司や先輩から好かれるには、
・専門知識を磨く
・感謝の気持ちを示す
・ポジティブな態度を心がける
・コミュニケーションを大切にする